34歳バイリンガル保育士の想いブログ〜育休中にできること〜

ハッピーライフ、ハッピーフューチャー!

私の想い!その3

こんばんは!ブログにご興味持って頂きありがとうございます。

 

引き続きのお話です。

 

これはわたしの不妊治療のお話。

昨年の5月末から治療を始めて約1年で思ったこと。

 

2020年5月まずはいろんな検査から始まりました。

待ちが1、2時間がある日も稀ではなく、

ただひたすらスマホを片手に悪い数字ではないことを祈りながら

待合室で待ち続けるわたし。

内診室の椅子に座って足を広げたまま5分くらい待つわたし。

 

通い初めの慣れない頃は何やってるんだろうと我に返ってしまって

逃げ出したくなることも多かったです。

 

 

旦那さんときて安心感のある奥さんお顔や

辛い結果が伝えられたのか泣いている女性の姿。

待合室にはいろんながドラマがありますよね。

一夫婦ごとのドキュメンタリードラマができそうです。

 

なんでこんな長い待ち時間なのに、

知らぬが仏〜みたいな感覚で、泣いている人の姿を

見てみぬふりしなきゃいけないんだろう。

不妊症の悩みや辛い気持ちが痛いほどわかる女性同士なのに

肩を叩くことさえもできないのかな、おしゃべりもできないのかな?

って思うんです。

 

きっと不妊症が恥ずかしかったり、お話ししたくない人がいたり、

コロナのことで周りの目もあっておしゃべりができない

っていう人もいると思います。

全員が全員わたしのような考えではないと思うのですが、

どうなんでしょうか。

 

タイミング法、人工授精、体外受精その間にいろんな治療、

投薬、注射、感情とホルモンのアップダウン、身体の辛さ、

旦那さんとの話し合い、ケンカ、職場との関係性保ち方、お金の話、オススメの情報

いろんなことを乗り越えていくのは夫婦の問題だとは思います。

三者に理解されなくても、

夫婦だけで解決していく問題だけでもないと思うので、

わたしはみんなで話したいと思います。

分かち合って、頑張っていることを認め合いたい。

今まで全部が全部わたしは旦那にぶつけていたので、

わたしも旦那も相当辛かったです。何度治療を止めようと思ったことか。

離婚の話さえ出ました。

それでは本末転倒だったとは思いますが、、

 

不妊治療を始めてから、本当に人格障害のように

性格が一気に変わっていったように思います。

この一年は誰にも話さずに辛い思いをしたので、

もっと周りを見ることができるように視野を広く、心のゆとりを持って

夫婦のペースを考えて進んでいきたいと思いました。

信じていればいつかは開ける夫婦の未来の扉を信じて。

 

ちょっと長くなりましたが今日はここまで。明日は総集編です!