34歳バイリンガル保育士の想いブログ〜育休中にできること〜

ハッピーライフ、ハッピーフューチャー!

子どもと遊ぶ〜バイリンガルへの第一歩3〜

こんばんは!ブログにご興味持って頂きありがとうございます。

今回はわたしの英語をどう保育に取り入れてていくかと、

バイリンガルへの一歩っとしてどういう心構えが必要なのかをお話ししていきます。

写真は先日代々木公園へ友達とピクニックしにいった時にごろ寝をして写真を撮りました。これからの梅雨の天気も楽しめるように工夫しながら、晴れの日は大好きです。

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さて、日本においてのバイリンガル、英語をするというという部分で、

教育というイメージが強いのではないでしょうか。

 

わたしの働いている保育園ではネイティブの先生が作ったダンスや手遊び、

絵本を読んでいって、子どもが選択的に参加していく

無理強いのない範囲での英語の取り組みです。

また、バイリンガル保育士は普段の保育園生活レベルの場面場面で取り入れられそうな言葉を積極的に使っていけるように、幼児ではネイティブの先生と英語を使って保育をして、ほぼ1日を通して英語で過ごしています。

 

やはり、英語をすり込んでいかなければ覚えていかない、

まだ日本語もままならないのに英語を取り入れていくのは

頭の中でこんがらがってしまうのではないだろうか。。

こんな日本訛りの英語じゃあ、ちゃんとした発音で学んだ方がとか

子どものアウトプットがないから意味がないかもしれないと

大人も心が折れしまい、続けることをやめてしまう。

などの様々思いがあるかと思います。

 

わたしが中学校で学んだ時は

受け身の英語すぎて、学んでいても…???という感じでした。

単語帳を作ってひたすら単語を覚えて、

日本語訳英訳を通してただひたすらこんがらがっていく。

いい発音で言ってみると周りに笑われて、逆に痛い目を見て恥ずかしい思いをする。

なんだか実際にに英語が使えている実感も無いし、

勉強してもなぁ・・・と考えていました。

 

それが1歳児クラス子どもにとったら、英語のテストもないし、

英語で言っても言わなくてもいいし、

日本語英語のくくりもないからひたすら保育士の真似っこをして楽しめる。

っていういいこと尽くしだと思います。

 

そうなんです、英語って遊んでいいんです。

1歳児なんてパピプペポの音が好きだと思うので、

「グッモーニーン(good morning)」「ティープリーズ(tea, please)」

「パーポー(purple)」

って言葉遊び程度にこちらから促してもいいんです。

最初から英語の質問からやりとりをするというところではなく、

少しずつ大人も居心地悪くない程度に

英語の言葉を増やしていければと思います。

 

そして場面場面でこちらから発した言葉はどうなると思いますか?

1歳は真似っこの達人です。月齢にもよりますが、

ものの1ヶ月繰り返しただけで覚えます。

他にも「ダイパーチェンジ(diper,change)」「ブレスユー(bless you)」

「ウォッシュヨアハンズ(wash your hands)」などの長めな単語だったり、

「レッツゴー!」などの親しみやすい言葉もありますが、

全て簡単な言葉で繰り返しやすさが重要です。

そして繰り返して言わせることを強要せずに、

言えた時はこちらも反応してあげることが重要です。

わたしは「グッジョブ!」などthums upで示したり、笑顔で答えたりしています。

あとは英語の歌や手遊び、絵本やダンスなど適宜使うことで

集中力が続かない1歳児でも楽しくインプットアウトプットができてくると思います。

 

ここでどれだけの言葉に触れられたかで今後に活きていくので

飽きない程度に、大人も自分で始めたことではありますが、首を絞めない程度に

英語を取り入れていければと思います。

 

そうなんです、英語って小さい頃にどれだけ触れられたか、

どれだけ楽しい思い出があるかだと思っていて、

英語教育の全てはそこからだと思っています。

 

全ては英語の楽しさを伝えていく、楽しめる方法を教えていく

ということが重要かと思います。

 

この時期のわたしの英語の考え方はこんな感じですが、

2歳児クラスになってくるとまた少しずつニュアンスが変わってきたり、

注意しなければならないことも出てきます。

またそれは追ってお話しします。

長めなお話しでしたが最後まで読んでいただきありがとうございました!