子どもと遊ぶ〜バイリンガルへの第一歩4〜
こんにちは!ブログにご興味持っていただきありがとうございます。
先日からバイリンガル教育のわたしの考え方についてお伝えしています。
1歳児にはたくさん英語を遊びとして触れさせていくことが大事とお伝えしていました。
そこから少しずつ子どもの興味があるものが分かれてきて、
なんとなく子どもの性格が出てくると思います。
本を読んでいても、動物が好きだったりとか、恐竜、乗り物、モンスター、、、
海外のキャラクターシリーズものみたいなものだったり、
(先日お亡くなりになったエリッ○カールさん、Pete the Catシリーズ、CD絵本のBarefootシリーズなどなど)
子どもにウケるものが変わってきます。
2歳児クラスになると一気にそれらが花開いて何でもかんでも
アウトプットしてみるということが圧倒的に多くなってきます。
それは1歳児の時にどれだけ多くのものに触れて大人との間で楽しく遊びのやりとりがされたかどうかによって変わってくると思います。
というのも例えば歌や絵本ならなんとなく聞いている子どもも多く、
興味を惹けると思いますが、
ダンスは子どもによって参加が大きく違います。
そもそものその子の性格が大きく出ると思いますが、
その子がどういうところに食いついていけるのかというところにも注目して
英語の教材やおもちゃを選んでみてもいいのかと思います。
そこで注意すべき点。。。
2歳児はよく言われてますよね、魔の2歳児・・・terrible2lol
実際には1歳児クラスの下半期からとかはすごいです。
月齢に応じて4月とか初期からでもすごいんですが、、、
1歳児の時にどれだけ大人が子どもに費やしてきて
どれだけの手立てを講じてこちらが操ることができたかにもよると思います。
して欲しいことがあれば「please」と言わせてから行う
次から次な玩具は出さずに「clean up」してからだよ
という制約です。
一種の条件を提示して子どもだけの流れに持っていかないこと
これは大人へのリスペクトの念を抱かせるためにも重要です。
今一緒に働いている保育士で、わたしよりも年数、年齢ともに上ですが、
前述したそういった制約もせずにただただ子ども第一優先に提供したことが原因で
受け身の保育の仕方になってしまいました。
子どもはその先生が叱らずになんでも受け入れてくれると思い、
実際、その先生の前でだけ危ないことをして見せたり、その先生だけを噛んだり、友達を叩くこと、困らせることをしてしまうまでに発展しています。
歪んだ信頼関係が原因で子ども自身もそういう風にしかその先生と遊ぼうと思えなくなってしまったという点では悲しいことですよね。
他にも注意すべき点として、
英語を本気で取り入れていきたいと考えるのでしたら、
わたしの保育者目線で行くと
ご家庭でも積極的に協力してもらうところなども必要です。
例えば、朝の挨拶で「good morning!」と
保育士側だけではなく親御さんも一緒に使ってもらえることで
子どもの英語への親近感は倍増します。
「have a good day!」もそうだし、
幼児になったら自分で考えていけるようになる「How are you?」のところだったり
親御さんも日本語かのように何も嫌悪感なく
取り入れてもらったりはしていただきたいです。
連絡帳でこんな言葉を発して楽しんでいましたと伝えて、
”おうちでも「milk, please」と言ってました、
わたしも「here you are!」とこたえてみました”ってのは最高ですね。
おうちと保育園の経験がつながっている証拠だと思います。
連絡帳でのやりとりはおうちでも使ってみてもらうというところで
重要だなと思います。
あと2点くらいあったのですが、ちょっと長くなってしまったので
またお伝えしていきますね!
写真は実家のハムスターに会いたすぎてムービーをスクショしました。
かわゆす。