34歳バイリンガル保育士の想いブログ〜育休中にできること〜

ハッピーライフ、ハッピーフューチャー!

子どもと遊ぶ〜バイリンガルへの第一歩5〜

こんばんは!ブログにご興味持っていただきありがとうございます。

 先日からわたしのバイリンガル教育に対しての考え方をお話ししています。

 

今日は引き続き2歳児クラスの子どもに対して

英語取り入れるときの注意点をお話しします。

 

これは魔の2歳児を育てる上で一番感じることかと思いますが、

1歳児の時にできていたことが自我の芽生え

いわゆる「自分で!!」の時期、

大人から何を言われても受け入れられない時期

の頃にはどうしていけばいいのかという点です。

普段の子育てでも大変だと思うのですが皆さんはどうしていますか?

 

”子どもの好きなようにさせている(放っている)、(見守って)付き合っている”

”親は感情的に怒って子どもは泣く状態になってしまう”

”結局付き合うのが大変だからスマホをわたしてしまう”など

ご家庭によっていろんなご苦労をされていると思います。

これは本当にその子にあった方法があるので

一概にはこれ!と自信はないのですが、

多くの子にひとまず効くだろうと思うのは

大人が『先手を打つこと』です。

 

朝起きることから朝ごはん、出掛ける支度、帰ってきてからのお風呂

夜ご飯、寝るまでの生活リズムの中で

子どもが「自分で!」モードになるところをピックアップして

それを書き出して、スムーズにうまく行った時と

如何にもこうにも行かなかった時の傾向、そして対策に繋げます。

これはお父様とも共通認識で考えておくと

夫婦の子育てが、1つ1つ問題をクリアしていくゲーム感覚や

楽しいエピソードトークなどをすることで、

大変なことが大切なものに変わっていけると思います。

後になってからでは子どもに交渉していくのは大人の労力と体力を奪われます。

 

でも、子どもは今行われていることが全部で今しかないのです。

時間の流れなんてないし、そもそも時間の概念がそこまで完成してないのだから

次にやらなければいけないことなんてわかるはずがありません。

時間が無限にあると思っています。

そんな中で集中しているのに大人からチャチャを入れられて怒るに決まりますよね。

 

私たち大人も大好きなドラマをみているのに邪魔されたり、

ノってきた運動をやめさせられるなんて相当なストレスがかかります。嫌ですよね。

 

幸い2歳児はかなりの言葉が理解できるようになっています。

子どもとの触れ合いを通して事前に交渉しておくと

子どもがスムーズに動いてくれます。

ここでも1歳児の時に使ったお互いを尊重するための制約ということで

生かされてくる部分かと思います。

 

わたしの場合は最悪、保育園でとっておきの絵本やパネルシアターなどを通じて

”特別感を味わえる、奥の手の必殺技”を何個も持っていることで、

イヤイヤモードになっても、その子の好きな何かがみれるのだったら

そこめがけてその子どもと見通しを持たせた時間の流れを

作り上げていくといことで納得してもらえるようにします。

 

どうしようもなかったらまた考えていきましょう。

あなたには意外と相談できるところがいっぱいありますよ。

あなたも一人の人間だということを

忘れないためにも。

 

イヤイヤ期についてが長くなってしまいましたが、

そのうち英語も嫌!ということが出てくると思います。

なので英語も日本語も区別がないくらい使っていったり、

それか英語をしばらくお休みしてみてもいいと思います。

その間でも大人は自主的に英語を取り入れていると

子供は自然に楽しそうな方向に導かれていくので、

いつか子どもからまた興味が出てくると思います。

 

子どもは大人の表情をよくみているので、

褒めすぎには注意しながらも、

大人と一緒に成長していきながらも

日々、小さな幸せの発見をしていくことができたら最高ですね。

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写真はブラジリアンレストランに行きました!

チキンケバブ美味しかったぁ。。