34歳バイリンガル保育士の想いブログ〜育休中にできること〜

ハッピーライフ、ハッピーフューチャー!

バイリンガル保育士の保育方法

こんばんは!ブログにご興味を持っていただきありがとうございます。

以前からこういうワードで、こういう本でなど

少しずつお話ししているかと思いますが、

今回からは実際にどのように英語を

取り入れているのかをお話ししていきたいと思います。

 

 

とは言ってもわたしが働いているのは

英語教育に力を入れている東京の認可園ですので、

全てが英語というわけにも行かず、

子どもたちのムードによってわたしのさじ加減というときも多いです。。

 

まず初めに入室の際に子どもを受け入れるときの

「good morning!, see you!, have a good day!, love you!」

などの言葉を適宜使っていきます。

この時できれば送ってきてくれている大人の方にも

言ってもらえるようになって欲しいです。

これは毎日使っていれば実際2ヶ月たった今では

わたしの後に続いていう子どもが増えています。

 

次に遊んでいる時に絵本を子どもが持ってくるとして、

その動物の写真を指差して示してくると、

「カバさんだね、hippo!」や「ライオンいたね、lion, Roar!」など

日本語と繋げて話しています。

残念ながら、動物が好きな子どもがおらず、

毎日この絵本を見るまでには至っていないので、これは定着しずらいです。。

 

次にブロック遊び、これは好きな子どもが多いです。

普段から「rainbow song」を歌っていて、

それは色を手で示すサインで表した手遊び歌なのですが、

そこで色の英語の響きは子どもたちも聴き慣れていると思います。

「これ何色?」「あか」というやりとりは1歳児クラスでは

できる子どもはちらほら出てくる思います。

そこでわたしはその後に引き続いて「そうだね、あか、redだね」

と続けます。先程の動物の絵本の要領ですね。

このように他の色でも続けていき、redが定着してくると、違う色をしてみたり、

発展形として「redのブロック持ってきて、ちょうだい〜」

と言って、もして違う色でも、「whiteあったね、」と

子どものしてくれたことを受け入れるようにしています。

色の中ではredとpurpleの響きが好きなようで、子どもの中で

定着して真似している様子が見られます。

 

次にclean upですが、大体子どもが飽きてきているのを見計らって

子どもから注意を引いて全体で行います。

「time to clean up!, are you ready?, yes I'm ready., let's do it!」

と一連の流れを他の保育士にも協力してもらいながら

掛け合いしてしゃべっていきます。

その片付けの間には『clean up song』が音楽として流れています。

実際、初めて約1ヶ月の今では言葉真似をする子どもはいませんが、

普段から何かおもちゃを出したら「clean up, please」と

その子どもに伝えると「お片づけしてね」と言葉を付け加えなくても

その子自身から片付けを始めます。

一種のゲーム的な感じで片付けができたあとは

「good job!」と言って親指を立たせて”thums up”を見せると、

片付けができた子どもはわたしの元に帰ってきてくれて、

笑顔でわたしの親指に指をつけ合わせてくれます。

 

というのがわたしの英語の取り入れている流れとなります。

おそらく、文字ではなかなか伝わり辛いと思うので、

今度動画などにしてお伝えしていければと思います。

 

また明日以降から英語の取り入れ方シリーズで

ブログをアップしていきたいと思います。

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 これは先日お散歩の時に、お店の前を通って見つけたお花。

 

可愛いですよね、珍しくないですか?

なんていうお花だろう、、と思っています。