34歳バイリンガル保育士の想いブログ〜育休中にできること〜

ハッピーライフ、ハッピーフューチャー!

なぜ子どもが欲しいんでしょうか。。

こんばんは!ブログにご興味持っていただきありがとうございます。

昨日から不妊治療関係のお話しをしていますが、

今回はもうちょっと深ぼって

そもそもなぜ子どもが欲しいんだろうって点で考えてみたいんです。

 

子どもを欲しいと思う気持ちに理由なんかないって思うんです。

欲しいから欲しいんだろうし、

でも根本的なところを整理していくと、

実際子どもって、自分のしたいこと、時間を奪われるし、

稼いできたお金があれば子どもに費やすし、

夫婦で二人以外のことで喧嘩など、方法の違いなどでぶつかり合いもあるだろうし。

子どもが泣いてしまったり、イヤイヤ・反抗期になったら

こちらも不安、感情が吹き出すほどにイライラしてしまうと思います。

これだけ書き出すといいところもない気もしますね笑

 

子どもって結婚後に自然にできるんだと思っていましたし、

子どもを作るってことに関して何の疑問も持ちませんでした。

でも今現実、私たちは医療の力、時間労力お金を割いて

子供を作ろうとしている今だからこそ

今一度、この想いが揺るがないために

不妊治療を続ける理由を考えたいのです。

 

わたしは神奈川県のベッドタウン、団地住まいで幼少期を過ごしました。

姉も二人いたり、父が透析をしていたので母が働きに基本出ていて

父は週3回の病院が良いを続けながら必死に私たちを育ててきてくれました。

決して裕福な暮らしではなく、どちらかと貧乏だったと思います。

そのあたりでハングリー精神は鍛えられながも、

親たちはわたしがしたいと言ったことに何でも挑戦させてくれました。

まあ、夜の門限が厳しかったり、家庭内で虐待的なことはあったと

今思い出せばありそうかもなと思いますが、

母はいま相当悔やんでいるようで

一人の人間で余裕がなかったんだろうなと今では感じています。時効ですよね。

 

でもわたしの中では毎日いっぱいいっぱいな中でも

キラキラしている思い出がいっぱいあって、

そんなのが今のわたしの人格の核となっていると思うのです。

 

そんな人生の歩みをわたしも安心できる大好きな人と一緒に

進んでいきたいなと思うのです。

旦那様と二人ではなく、

初めて妊娠判定陽性で子どもができた感動、

つわりを乗り越えたときの食べれる幸せ、

生まれてからのドタバタな毎日、旦那様が初めてうんちを変えてくれた日…笑

幸せだけではない毎日が

さらにわたしと旦那の関係をレベルアップさせて関係が深まっていく。

そんな毎日、1年10年重ねていきたいと思うんです。

 

そうですね、結局子どもが欲しいのは自分のためだと思うのですが、

新たな人生をつなげていきたいという壮大なプロジェクト含め、

パートナーとゆっくり歩んでいきたいと思います。

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体外受精2回目が陰性の後離婚騒ぎになって

1ヶ月別居をしていましたが、

思い直した私たち。

仲直りの印に旦那がディナーを作ってくれました。

結局自惚れちゃってますね汗