34歳バイリンガル保育士の想いブログ〜育休中にできること〜

ハッピーライフ、ハッピーフューチャー!

子どもへの愛情のかけ方

こんにちは!ブログにご興味もっていただきありがろうございます。

今日は他のご家庭のバイリンガルの子どもの育て方をご紹介します。

 

前回お話ししたご家族は、

英語を無理に使わずにほぼ気分で使っている

ということをお話ししましたが、

わたしの友達夫婦は、カナダ人パパと日本人ママで、

ハーフの男の子を育てています。

 

パパのお母さんはカナダで大半はフランス語少し英語のカナダ在住。

ママの両親は日本人で英語は全く話しません。

 

こういう背景もあるあるですよね。

なるべくしてバイリンガルに生まれて来た子ども。

 

だからこそ、パパはなるべくフランス語、たまに英語。

お母さんは日本語で喋りかけています。

 

子どもはいろいろな耳になれていきながら

音で言葉をキャッチします。

 

ところで、、

 

もしかしたら色々な言葉を詰め込みすぎたこともは

言葉や理解の発達が遅れるかもしれない、、

 

もし、普通に日本語で育てられている子どもで

言葉の発達キャパが100あるとしたら、、

 

バイリンガルの子どもは言葉のキャパ

日本語50、英語50、となってしまうのではないかと。。

 

お思いになることはないでしょうか?

 

ここに関してわたしの思う考えは、

もしかしたらなり得ることかもしれません。

 

例えば子どもに喋りかけられる1日の時間が決まっていて、

(24時間ずっとは難しいので)

12、3時間としたら、

その時間ずっと日本語でいるのか、

英語も交えて喋りかけるのか。

 

前回のブログで、子ども自身が何か発見して見つけ出していく

お伝えしたと思いますが、

この部分を引き出していけるかどうかです。

 

 

もしかしたら、インプットが多い分、

アウトプットが遅い子どももいると思いますが、

それは日本語でもよくあることですよね、

男の子は女の子よりも社会性がある・ないという部分で

性格も大きいと思います。

 

子どもの中で

何かを発見して見つけ出す能力が育つかどうか、

親はそれに同意や肯定していきながら、

どう子どもを育てていくのか

が大事だと思います。

 

どのご家庭にも優先順位や、家族背景、その親の性格、

などでいろんな育児スタイルがあると思います。

また、そういうところで子どもへの育児方法、愛のかけ方が変わってきます。

 

あなたは子どもへ衣食住の最低限・プラスというところ

子ども自身が何かを発見して見つけ出していく能力に対して

どれくらい時間をかけられますか?

 

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先週伊香保温泉街に行ってきました。

とってもリフレッシュできて楽しかったです。