34歳バイリンガル保育士の想いブログ〜育休中にできること〜

ハッピーライフ、ハッピーフューチャー!

とある日の保育現場

こんばんは!ブログにご興味持っていただきありがとうございます。

今日は保育現場からお伝えしようと思います。

 

子供って何でかわからないけど

大人から見て危険なこと、されて困ること

をしたがると思う生き物ですよね。

何で次から次へとそうやって思いつくのかわからないのですが、

あっちへいってはぶら下がってみたり、

走りながら高い場所に登ってみたりとか、

かと思うと違う子はおもちゃを投げてみたりなど

本当その道を見つけるプロかのように感じます。

 

何ででしょうか?

 

大人の反応が面白いから

挑戦したいから(体験してスリルを味わう的な?)

友達のしていることを見て真似したくなったから

大人の注目を浴びせてアピールしたいから

 

どれも当てはまると思います。

他にも考えられる要素はあると思いますが、

 

大人の顔を見ながら子どもは”いいの?いいの?ほんとにやるよ?”

みたいな感覚で子どもが思っているとこちらも思う壺じゃないですか。

わたしは子どもにアドバイスをした上で、

そういう遊びを選んで行うのであれば

良いのかなってある程度大人が見守れる範囲だったら

子どもの安全を確保しながらしても良いのかなと感じています。

わたしのアドバイスとは、子どもは見通しを持てないと思うので、

それをすることによって

どういうふうになってしまうのかということを簡単に話します。

もちろん怖いことが起きるよ的な内容で。

さらにわたしは他の子どもと違う遊びを楽しそうにしています。

その中で、その好ましい行動をしている子どもに、

”こっちで〇〇やってるけど、▲君も〇〇しない?”と誘うと、

すんなりきたりします。

一体この子は何のこだわりでやってたのか?と深く追及してしまいますが、

意外とこだわりは柔軟に変更できる日もあったりしますよね。

ほんとに気分だと思います。

子どものスイッチの場所。

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